ダイビングリゾート「カープアイランドリゾート&パラオダイビングセンター」のご紹介

-美しい海に時を忘れるダイバー達のあこがれの島-CARP ISLAND RESORT

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ダイビングポイント

カープアイランドの周囲には、ブルーコーナーやブルーホール、マンタでお馴染みのジャーマンチャネルなど世界的に有名なダイビングポイントが点在しています。
しかもボートで約10分!ダイバーにとっては絶好の立地と言えるでしょう。

大物狙いのダイバーも、最近注目のマクロな魚たちを楽しみたいダイバーも、パラオのダイビングをきっと楽しむ事ができるはずです。

カープアイランド

世界一人気のスポットといっても過言ではない「ブルーコーナー」。
V字に切り立った急峻なドロップオフ。そこで見る事の出来るのは、パラオ随一の感動的な景色かもしれない。

ドリフトダイブで潜るブルーコーナー。場合によっては潮の流れの速いこともあるが、ここがパラオで最もすばらしいダイビングスポットの一つであることは間違いない。サメやナポレオンフィッシュに、あえて探さなくても出会えてしまう。とにかく魚の多さにでは他に引けをとることはないだろう。
また、潮の流れに逆らってコーナーの端から端へ移動する魚の大群たちも見物だ。
バラクーダやギンガメアジ、マダラタルミが群れをなしているのを見ることだできる。ついつい感動して近づいてみたくなるもかもしれないが、そこに近づくのは要注意。魚が群れているということは、そこに潮の流れがあるということ。うかつに近づくと、流されてしまいかねない。
気を引き締めながらもまるで「天然の水族館」のようなブルーコーナーでのダイブを楽しんでほしい。

ブルーコーナー

ブルーホール

リーフの上にあいた4つの穴は、深部で1つにつながっていて、なかで大きなホールを形成している。地形好きには欠かせないポイントだ。

リーフの上にあいた4つの穴の中の一つからエントリーするパターンや、ドロップ沿いの大きな入り口から入るパターンがある。1つにつながったホールの中から上を見上げると、大きく開いた青い穴から洞窟に光が差し込み、その幻想的な美しさにしばし酔いしれる事になるだろう。
青くゆらめく静かな光のなかで自然の造形のすばらしさを心行くまで堪能できる。

ホールの中にはウコンハネガイ、ベンテンコモンエビなども生息していて、最近ダイバーたちに人気のあるマクロな生物たちを観察するのにはもってこいの場所だ。ブルーコーナーの迫力のある魚影群とは違った魅力を楽しめる。
潮が良いと、ホールからブルーコーナーまでドリフトダイビング出来ることもある。

ブルーホール

ニュードロップオフ

パラオの西側に位置するニュードロップオフは、ブルーコーナーに次ぐ代表的なダイビングポイントのひとつ。沖合いにせり出すM字型の海底までどんと落ちるドロップオフにたくさんの魚が集まる。魚影の多さもブルーコーナー並み。外洋に面したダイナミックなポイントだ。

流れがない場合には、ゆっくりウォールダイビングが楽しめる。
潮通しが良いので、ハタゴイソギンチャク、センジュイソギンチャクが多く 生息している。クマノミやヨスジフエダイなど可愛らしい魚たちを楽しめる。

ただ、地形のためか、時として複雑な流れが発生することがあり、ガイドと1m違うだけでも逆方向に流されてしまう事もあるほど複雑な流れが発生する事がある。そんな時は是非ガイドの指示に従って注意深くダイブしたいものだ。

また、マダラトビエイやナポレオン、大きなアオウミガメなどの大物との遭遇率はブルーコーナー以上という声も。迫力のある大物もかわいらしいマクロ系の魚たちも両方楽しむことができるポイントだ。

ニュードロップオフ

ジャーマンチャネル

マンタウォッチングのスポットとして有名な「ジャーマンチャネル」。水深20mぐらいにマンタのクリーニングステーションがあり、マンタは体を掃除してもらうためにやってくる。
しかし、ここでの見所はマンタだけではない。サメや様々なリーフフィッシュをはじめ、ほとんど全ての生物をこのポイントで見ることができる。潮がいいと、ギンガメアジの群れ、バラクーダの群れなどをみることも出来るし、カマスなどいろんな種類の回遊魚やフエダイなどにも出会う事だできる。

ちなみに、マンタを狙うときには、あまりリーニングステーションに近づきすぎないようにして静かに待つようにしたい。
マンタはクリーニングステーションにいるホンソメワケベラやチョウチョウウオにクリーニングしてもらうために、ステーションに来てとどまるが、近づきすぎるとそれらの魚は逃げてしまい、マンタも来なくなる。また、マンタを追いかけると怖がって逃げもう戻ってこないので、このポイントを維持するためにも静かに待つのが鉄則だ。

ジャーマンチャネル